暑い夏、打ち水で涼を感じてみませんか?「打ち水」は手軽にできるヒートアイランド対策のひとつです。
日時 |
令和7年7月22日(火)15時40分集合 令和7年8月23日(土)16時00分集合 |
集合場所 | 田道ふれあい館1階ロビー(目黒区目黒1-25-26) |
会場 |
田道ふれあい館前 ※参加賞あり ※雨天・雨上がり中止 ※開催可否については、ホームページをご覧いただくか、お問合せ下さい |
参加費 | 無料 |

令和6年度の様子
打ち水とは・・・
庭先や道路に水を撒いて涼を得る日本古来の方法です。
室町時代、茶の湯のマナーとして始まったとされる打ち水は、江戸時代には一般庶民も行うようになり、お客様を招く前に玄関先や道路を水で清めるおもてなしの心として打ち水を行うようになりました。
打ち水に使う水は・・・
二次利用水と呼ばれる、おふろの残り湯やエアコンの室外機の水など家庭で一度使った水や、雨が降った時にためた水などを活用しましょう!
打ち水のやり方は・・・
・朝夕の涼しい時間に行ってください。
・ご自宅のお庭、ベランダ、壁などに打ち水を行います。
・ゆっくり広くたっぷりと撒いてください。
打ち水を行う時の注意事項は・・・
・暑い時間に撒かないようにしましょう。すぐに水が蒸発してしまい、さらに暑さが増してしまいます。
・道を通る人の邪魔になったり、人や物などに水が掛かったりしないよう気を付けましょう。
・マンホールなど滑りやすい所に撒かないようにしましょう。曲がり角など視界が明確でない所も危険ですので撒かないようにしてください。
打ち水の効果は・・・
水をまくことで地面にしみ込んだ水が少しずつ蒸発することによって地表面の熱が奪われてゆく『気化熱』の効果で周囲の気温が下がります。打ち水は、手軽にできる『ヒートアイランド対策』です。
問い合わせ
目黒区エコプラザ(日祝除く 9~17時)
03-5721-2300
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